今話題の「女性専用ハイブリッド型シェアハウス」従来のシェアハウスとの違いは?住み心地は?
また、ミニマムな部屋だと無機質な部屋になりがちだと思うのですが、一部の壁が一面、ピンを使わずにアートやインテリアを壁掛けできる有孔ボードになっています。好きなアートなどを壁掛けして、自分らしい空間を簡単に演出できるようにもなっていました。 私の家にある家具をそのまま入れることは難しいですが、シェアスペースもあるので、不要なものを少し断捨離すれば、入りきらなくもない、絶妙な広さ。ここに引っ越せば、自然とミニマリストの技術も身につきそうです。
実際に入居の相談をしてみた!
──実際の価格は? 内見をして「住んでみたいかも!」と思いましたが、入居の際に気になるのは実際にかかる費用ですよね。ドキドキしながらたずねてみました。 「初期費用は敷金、礼金、保証委託料、火災保険料を含めて、約26万円~です。 また、月額費用は賃料、管理費、水道光熱費、Wi-Fi、ウォーターサーバー利用料を含めて、約12万円~になっています」(2024年10月現在) 初期費用も都内の一般的なワンルームの金額ですし、賃料も光熱費やWi-Fi代も込み、しかもさまざまなシェアスペースも使い放題と思うと意外とおトクなのでは? と感じました。 76室もある大きなシェアハウスが、オープンして半年で大半が埋まっている理由がわかります。 ──入居して合わなかったらどうしよう すごく前向きに検討していても、不安なのは入居して、自分のライフスタイルには合わないなと感じたら…ということ。 失礼ながら、退去のルールをお伺いすると「そういった不安を抱える人も多いので、入居日数の縛りはない」とのこと! 一般的な賃貸と同じで、退去の2カ月前までに申請すればOKだそうです。 急に仕事の状況やライフステージが変わることもあると思うので、退去のルールが厳しくないのは安心です。 ──移動手段は便利? 最寄駅は徒歩9分の後楽園駅と春日駅、徒歩12分の飯田橋駅。全部で7路線が使えます。これだけ路線があれば、会社までのアクセスや、遊びに行くときも乗り換えが少なく済みそうです。