「自然の中で活動できた」 地元の人たちが常緑樹整え里山保全 菰野町・三重県民の森
菰野町の三重県民の森で保全活動(三重テレビ放送)
緑豊かな森をつくろうと、三重県菰野町にある三重県民の森で8日、一般の人たちが参加して里山の保全活動が行われました。 伊藤園の看板商品「お~いお茶」のグローバルアンバサダーを務める大谷翔平選手と取り組む社会貢献プロジェクト、「Green Tea for Good」の一環として行われました。 8日は、菰野町の三重県民の森で行われ、地元の人たちや伊藤園の社員など約100人が参加しました。 参加者は、四季を通じて常に緑の葉が茂っている常緑樹の枝を、のこぎりや剪定バサミを使って親子で協力しながら切っていました。 参加者は「子どもたちが自然の中で活動できとても良い経験」「自然を大事にする心や、虫や植物などいろいろなものを大事にする心が育ってほしい」などと話していました。 関係者は「幅広い世代の方に集まってもらい盛り上げていきたい」と話していました。