黄金色に輝く大銀杏と木造旧園舎 ノスタルジックな風景で隠れた名所 三重・南伊勢町
隠れた黄葉の名所=南伊勢町(三重テレビ放送)
三重県南伊勢町には、隠れた黄葉の名所があります。河内の大イチョウです。 保育園の跡地にそびえる大イチョウは、枝を大きく伸ばし、寄り添うように立つ木造の旧園舎とのノスタルジックな風景で隠れた黄葉の名所となっています。 今年は1週間ほど遅れて、11月下旬から色付き始め、現在見ごろとなりました。 かつて園児たちの声が響いたイチョウの周辺は、今でも地元の人たちの憩いの場となっていて、太陽の光を受けてキラキラと黄金色に輝くイチョウが訪れる人を見守っていました。 訪れた人は「すごくきれい。近くにこんないいい所があるとはびっくり」「例年通りすばらしい」と目を細めていました。 河内の大イチョウは、あと数日は楽しめそうです。