アークテリクスの「アロー 22」が都市の街並みにも調和する理由
サステナビリティへとつながる、デザイン哲学
「design from scratch(ゼロベーでもの作りを考える)」と「Design to Last(長く使われるデザイン)」がアークテリクスの変わらないデザイン哲学だ。 どんなギアを作る場合でも、既存の概念にとらわれず、ゼロから機能性を追求することで、無駄のないタイムレスなデザインが生まれる。そしてストレスなく使えることでユーザーのお気に入りとなり、かつ過酷な環境に耐えうる耐久性を持たせることで壊れにくくなる。 ひとつひとつのギアが長い間愛用されれば、結果的にサステナビリティにもつながる、というわけだ。
機能美とは、余分な装飾を排し、無駄のない形態を追求した結果、自然に表れる美しさのことを指す。 「アロー 22」がフィールドだけでなく都市の街並みにも調和する理由は、フォルムからディテールのひとつひとつにまで、研ぎ澄まされた機能美が息づいているからだ。