「歴史を作った」大谷翔平、“50-50"達成以外も新たな記録だらけだった!? 米メディア「その試合では…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は19日(日本時間20日)、敵地マイアミ・マーリンズ戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。シーズン本塁打50、盗塁50を達成して20-4の大勝に貢献しただけでなく、多くの記録を打ち立てた。米メディア『FOXスポーツ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はこの日、3打席連続本塁打と2個の盗塁を記録し、50-50を超える51-51を達成した。1試合で3本の本塁打と2個の盗塁を決めたのはMLB史上初のことだ。 また、1試合で10打点をあげたのは球団新記録であり、ショーン・グリーン氏が持っていたシーズン本塁打49の記録も一気に塗り替えた。さらに、1試合で合計17塁打を放ったのはMLB史上7人目であり、その中でも4本の本塁打を打たずして達成したのは大谷が初めてだ。 異例の記録づくめの1日となった大谷について、同メディアは「大谷翔平は木曜日の試合で、史上最高の打撃パフォーマンスを披露し、その過程でさらなる歴史を作った」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部