“発祥の地で大人気” Xゲームズのスケボー女子バートで13歳の長谷川が銀&貝原が銅 13歳の松岡は4位
アメリカで開催されているXゲームズベンチュラ2024でスケートボード日本女子勢が大活躍しました。五輪種目ではないもののスケボー発祥の地アメリカでは大人気種目のバート。ハーフパイプ上で高難度の技を競い合います。 【画像】Xゲームズ初出場で史上最年少9歳で“900”を決めた河上恵蒔選手 バートベストトリックとパークとあわせて3種目めの出場となった長谷川瑞穂選手(13)は、最終4本目で86.00の高得点を記録。スピードと高さを生かし、今大会2つ目のメダルとなる銀メダルを獲得しました。 長谷川「ぼく偉い!頑張った!(Xゲームズ千葉大会に向けて)パークで540を決めたい。イチゴのかき氷が凄くおいしかったので、また食べたい」 銅メダルは日本女子バート界を牽引する貝原あさひ選手(17)。前回大会に続き、2年連続のメダル獲得となりました。 貝原「Xゲームズはみんなで盛り上がってすごく楽しい大会。最後のランに乗れたらもっと最高だったけど、みんなからかっこいいと褒められる自分の滑りができたからよかった」 また、松岡樹ノ選手(13)は4位でした。優勝は、日本人の母を持つオーストラリアのアリサ・トルー選手。パリ五輪の女子パークでも日本人選手のライバルとなる彼女が金メダルを手にしました。
大熱狂のうちに幕を閉じたXゲームズ・ベンチュラ大会、日本勢は女子スケートボードストリートの表彰台独占など13個のメダルを獲得しました。次なる舞台は千葉、9月にXゲームズが千葉にやってきます。 【Xゲームズ Chiba2024】 日時:9月20日(金) -22日(日) 場所:千葉・幕張メッセ