【2024年版】ゴールデンウィークに見たい展覧会18選(東京編)
【2024年版】ゴールデンウィークに見たい展覧会18選(東京編)
今年のゴールデンウィークは4月27日~29日の3連休と、5月3日~5月6日の4連休に分かれていて少し変則的。遠方への外出がすこし億劫という方も、都内の美術館・ギャラリー巡りなんていかがだろうか?本記事では、GW期間中に東京で開催される注目の展覧会を紹介する。 *気になるイベントはウェブ版でのログインやTABアプリでブックマークがおすすめ。アプリでは、開幕と閉幕間近をプッシュ通知でお知らせします。 * 各展覧会の会期・内容は予告なく変更になる場合があるため、お出かけ前には公式ウェブサイトをご確認ください。 *掲載展覧会のイベントページは#ゴールデンウィークに見たい展覧会をチェック
「デ・キリコ展 」(東京都美術館)
世紀末の巨匠のひとり、ジョルジョ・デ・キリコ(1888~1978)の大規模個展が日本では10年ぶりに開催。彼の代表作「形而上絵画」(幻想的な風景や静物によって非日常的な世界を表現する絵画)は、サルバドール・ダリやルネ・マグリットといったシュルレアリスムの画家たちにも大きな影響を与えたと言われる。詳細はこちらのニュースから。 会場:東京都美術館 会期:4月27日~8月29日 GW中の休館日:なし
「シアスター・ゲイツ展」(森美術館、東京)
シアスター・ゲイツ(1973~)は、黒人文化と日本文化の新しいハイブリッドを描くアーティストだ。愛知県常滑市で陶芸を学び、日本文化の影響を強く受けてきた彼は、独自の実験的な試み「アフロ民藝」を軸として制作を行う。シアスターの日本初・アジア最大規模となる展覧会となる本展。詳細はこちらのニュースから。 会場:森美術館 会期:4月24日~9月1日 GW中の休館日:なし
「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」(東京オペラシティ アートギャラリー)
日本を代表するイラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍し続ける宇野亞喜良(1934~) の、初期から最新作までの全仕事を網羅する展覧会。1950年代の企業広告をはじめ、1960年代のアングラ演劇ポスターや絵本・児童書、近年の俳句と少女をテーマとした絵画など、多彩で貴重な原画や資料等が紹介される。詳細はこちらのニュースから。 会場:東京オペラシティ アートギャラリー 会期:4月11日~6月16日 GW中の休館日:なし TABアプリで200円OFF!