守備が崩壊していたユベントス、ウディネーゼにシャットアウト勝利で3戦ぶり白星【セリエA】
ユベントスは2日、セリエA第11節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。 3日前に行われた前節、パルマに2度追いつく形で引き分けた6位ユベントス(勝ち点18)は負傷明けのコープマイネルスが先発に復帰。ヴラホビッチ、ユルドゥズ、ウェアと前線を形成した。 7位ウディネーゼ(勝ち点16)に対し、立ち上がりからボールを握ったユベントスは開始5分、サヴォーナの右クロスにケフラン・テュラムがボレーで合わせる好機を演出すると、20分に押し切る。ユルドゥズのパスを受けたテュラムがボックス左で仕掛けてシュート。ポストに当たったボールがGKオコイェに当たってゴールに吸い込まれた。 失点を受けて前がかるウディネーゼに対し、37分にユベントスに追加点。ユルドゥズのシュートがポストに直撃したルーズボールをサヴォーナが押し込んだ。 ユベントスが2点をリードして迎えた後半、引き続き前がかるウディネーゼに対し、52分に失点しかけるも、デイビスがネットを揺らしたプレーはガッティへのファウルがあってノーゴールに。 凌ぐ時間が続くユベントスは70分、マッケニーとコンセイソンを投入してカウンターの機会を窺った中、83分にはルッカにバー直撃のヘディングシュートを浴びる。 それでも90分にコープマイネルスが3点目に迫ったユベントスが2-0でシャットアウト勝利。3試合ぶりの白星を掴んでいる。 ウディネーゼ 0-2 ユベントス 【ユベントス】 OG(前20) ニコロ・サヴォーナ(前37)
超WORLDサッカー!