【エルムS】馬券率5割超えなのに評価ガタ落ち!前走大敗から巻き返しが狙える伏兵
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! エルムステークス(G3、札幌ダ1700m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。 先週はクイーンステークスにおいて、『飛び出た複勝率8割超え!札幌コースで戴冠を狙う女王候補』と紹介した手塚厩舎のボンドガール(2人気)が2着。惜しくも優勝こそ逃しましたが、厩舎とコースの相性が抜群であるところをしっかりと見せてくれました。今週も好調のランキングにご期待ください! ▼札幌ダ1700m厩舎別成績 第1位 須貝尚介 [4- 4- 2- 9] 勝率21.1% 複勝率52.6% 第2位 矢作芳人 [4- 1- 4-30] 勝率10.3% 複勝率23.1% 第3位 浜田多実雄[3- 1- 0-17] 勝率14.3% 複勝率19.0% (※過去3年、レース参戦の厩舎に限る) 第1位は須貝尚厩舎。札幌ダ1700mでは何と複勝率5割を超えるハイアベレージを残しています。ユティタムは前走こそキャリア初の2ケタ着順に敗れましたが、9戦中7戦で1番人気に支持されてきたほどの素質馬。大きく人気を落としそうなここでは狙い目かもしれません! 第2位は矢作厩舎。ホウオウアマゾンは3年以上勝ちに恵まれていない上、ダート経験は23年根岸Sの1度のみ。さすがに強く推奨することは難しいとはいえ、采配に不気味さを感じるところです。 第3位は浜田厩舎。フルムはオープン戦でも好走の多い馬ですが、前走は初の1700mにも対応して5着。距離に慣れた2走目で前進があってもいい1頭です!
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