「中国系・マレー系・インド系の食文化がミックスした感じ」宮崎では珍しい“シンガポール料理” がマチナカで楽しめる
2024年11月、宮崎市の中心市街地にオープンした「HAROW広島通」は、国内最大級となる34台の建築用コンテナを集積した商業施設で、先行して8店舗がオープンした。「個性あふれるローカルマーケット」をコンセプトに、中心市街地のにぎわい創出を目指し、イベントで活用できるスペースも設けられている。魅力あふれる店舗をシリーズで紹介する。 【画像】宮崎では珍しいシンガポール料理 「海南チキンライス」
シンガポール料理とは…?
シンガポールやマレーシアの料理を提供する「laksa(ラクサ)」 シンガポール料理、と言っても、どんな料理なのかピンとこない方も多いのでは。
宮崎では珍しい!海南チキンライス
宮崎では珍しいシンガポール料理。定番メニューが「海南チキンライス」だ。宮崎県産のモモ肉をニンニクなどと一緒に蒸し、鶏ガラスープで炊いたジャスミンライスと合わせた料理。 ソースは3種類。甘めの「中国醤油」と、「チリソース」に「生姜ダレ」お好みに合わせてかけていただく。醤油のコクを感じたり、ピリ辛だったり、それぞれの味が楽しめる。すごく良い香りが立って、噛めば噛むほど鶏の出汁やうまみが出てくる。 続いては「ココナッツカレーライス」。水を使わずに、厳選スパイスとココナッツミルクで仕上げたチキンカレーだ。 それほど辛いわけではないが、スパイスとココナッツミルクのコクが織りなす味がとても印象的だ。 (テレビ宮崎)
テレビ宮崎