「屋形船をバイオ燃料で運行」9月6日から1週間程度 小池都知事会見8月26日(本文1)
防災知識が学べる東京都防災模試
救出救助活動訓練におきましては、品川区の地域特性を踏まえまして木造住宅密集地域や集合住宅での被害を想定しまして、地震により倒れた住宅、そしてまた高層マンションに取り残された方々を救出するという訓練。またドローンや救出活動を行う隊員に装着したカメラなど、今どきですのでDXを活用したリアルタイムの映像の配信ということを予定しております。ただ今回、会場が狭いもので混み合う恐れがございます。都民の皆さま方にはYouTubeでライブ中継いたしますので、そちらのほうでご視聴いただくことがよいかと思います。 2つ目ですけれども、東京都防災模試という、模擬試験ですね、これを行います。9月の1日から30日までの1カ月間ですが、防災知識が学べる東京都防災模試を実施するというお知らせでございます。初級から超上級まで合計20問用意をいたしました。そして来年が100年を迎える関東大震災でございますが、この関東大震災に関する問いも含まれております。問題のほうは東大卒クイズ王ということで、今テレビでも活躍中の伊沢拓司さんが運営するQuizKnockの監修によって作成をいたしております。伊沢さん自身にも挑戦をしてもらったので、ちょっとご覧いただきたいと思います。 伊沢(VTR):ちょっと【ヒットしてますね 00:15:13】。 ナレーション(VTR):クイズ王、伊沢拓司が挑む。模試問題をQuizKnock監修。4つの【*****00:15:20】で難易度が上昇。さあ、あなたも挑戦。東京都防災模試。
9月に「未来のエアモビリティ体験フェス」開催
小池:ということで、ちょっとやってみますか。火災が起こったときに役立つグッズの1つ、ポリ袋。どんな用途で使われますか。1番、頭からかぶる。2番、火元を覆う。3番、逃げる前に避難グッズを詰める。1番だと思う人。はい。2番、火元を覆う、火元を覆うんですね。これ本当? 逃げる前に避難グッズを詰める。はい。正解、1番。普通のときにやらないほうがいいと思いますね。頭からポリ袋かぶってると、ちょっとね。 これは、要は火事ですから避難する際に空気、煙を吸い込むことがないように、ぴゅーっと空気を入れたのをしゅっとかぶると、あんまりそれ、ずっとかぶってると、これは別の問題になりますので、空気を頭からかぶれば数分間は完全に呼吸ができるということで。ただし袋がないときは、ハンカチなどで鼻や口を覆いながら姿勢を低くして移動するということであります。ほかにも19問ほどありますから挑戦をしてみていただければと思います。 そして最後の課題、お伝えするべきことですけれども、「未来のエアモビリティ体験フェス」ということで、お伝えいたします。自然と便利が融合する持続可能な都市づくりを目指す東京ベイeSGプロジェクトの一環なんですが、「未来のエアモビリティ体験フェス」ということを開催いたします。最近はよく話題になっておりますけれども、近い将来実現が期待される空飛ぶクルマですけれども、都市交通の未来を切り開く夢のある取り組みであります。子供たちに、空飛ぶクルマの魅力を知ってもらうイベントを9月の22日から25日まで本物の空港の羽田空港第1、第2ターミナルのイベントスペースがありますので、そちらのほうで行います。 会場では空飛ぶクルマに乗って、実際に東京の空を飛んでいるかのようなVR体験をはじめとして、模型展示や、子供たちと一緒にわくわくする未来を考えるワークショップを実施することといたします。今日から9月の7日までVR体験などの参加の申し込みを受け付けますので、ぜひ多くの子供さんに遊びに来ていただきたいというお知らせでございます。 ということで、以上、合計5本ですけれども、お伝えをいたしました。では、どうぞ。