J2千葉がGK鈴木椋大の契約更新、20歳FW新明龍太のJFL枚方への期限付き移籍を発表
ジェフユナイテッド千葉が23日、GK鈴木椋大(30)の契約更新、FW新明龍太(20)のFCティアモ枚方への期限付き移籍を発表した。 GK鈴木は横浜F・マリノス、東京ヴェルディ(期限付き移籍)、ガンバ大阪を経て、2019年に千葉入り。昨季はJ2リーグ20試合、今季は14試合でゴールマウスを守っている。 FW新明は地元千葉出身で、ジェフには中学生時代から所属。トップ正式昇格1年目の昨季はJ2リーグで8試合1得点をマークしたなか、今季は2試合出場ノーゴールとなり、来季JFL枚方へ武者修行することとなった。 契約更新の鈴木、レンタル移籍の新明。両者はコメントを発表している。 ◆鈴木椋大 「来シーズンも、ジェフの一員として戦う事になりました。中々J1昇格という目標を達成出来ずに、悔しい思いばかりさせてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「ただ、来シーズンもジェフの一員として、J1昇格、J2優勝という目標に挑戦出来る事を嬉しく思います」 「ジェフのために、戦いたくても戦えずに、チームを離れてしまった選手たちや、引退してからもジェフを気にかけてくれている選手のために、そして、何よりもジェフを心から愛し、どんな状況でも共に戦ってくれるファン、サポーターの皆さんと共にJ1に昇格して、喜び合いたいと思っています」 「シーズンを通して、上手くいっている時も、上手くいかない時もあると思いますが、どんな状況でも、上だけを見て、共に戦いましょう!来シーズンも、応援よろしくお願いします!」 ◆新明龍太 「この度、FCティアモ枚方に期限付き移籍することになりました。今まで育ててくれたこのクラブを離れるのは寂しいですが、ジェフで経験したものを活かして頑張っていくとともに、この決断に悔いのないように必ず成長して帰ってきます!」
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