バーレーン国際Tに参戦のキラーアビリティとヤマニンサンパが現地サヒール競馬場へ無事到着!
中東のバーレーンインターナショナルトロフィー(G2、芝2000メートル、15日=サヒール)に出走するキラーアビリティ(牡5、斉藤崇)、ヤマニンサンパ(牡6、同)の日本馬2頭が無事、バーレーンのサヒール競馬場に到着した。現地時間の7日夜に到着。バーレーンターフクラブはX(旧ツイッター)に「日本馬も到着しました」というメッセージとともに、到着時の写真を投稿している。 今年のバーレーンインターナショナルトロフィーは1着賞金が60万ドル(約9000万円)。出走予定馬は13頭で、外国馬が9頭に、地元バーレーン調教馬が4頭となっている。 外国馬は日本の2頭の他に昨年覇者でマンチェスター・ユナイテッドのファーガソン元監督が所有するスピリットダンサー、アーリントンミリオンなどG1・4勝の実績を持つゴドルフィンのネーションズプライド、ドイツのG1ダルマイヤー大賞を勝っているカリフ、エイダン・オブライエン厩舎のポイントロンズデール、ゴスデン厩舎のリードアーティスト、英国の重賞4勝馬アルフレイラ、フランスのアンドロメダが参戦予定。好メンバーがそろっている。