さすがイワタニ!卓上で使える雰囲気抜群の小さな暖炉の燃料はなんとカセットガス
暖炉のあるあたたかな室内で、ゆらめく炎に癒やされるくつろぎのひととき…。海外ドラマなどに出てくるような冬のリビングには憧れますが、実際の住宅事情や設置の費用、メンテナンスの手間を考えるとどうにも現実的ではありません。 【特許出願中の燃焼構造による揺らぐ炎】 とは言えせめて雰囲気だけでも味わいたい! という願いを叶えてくれる、カセットガスで楽しめるインテリア暖炉「MYDANRO CB-MDR-1」(3万5422円~ 1月3日現在。※一般販売予定価格3万9800円)が登場。あの岩谷産業が約3年もの歳月をかけて開発した意欲作。手軽に取り入れられる新しい暖炉スタイルで、理想の癒やし空間が実現できるはず! この「MYDANRO」は、揺らぐ炎を卓上で手軽に楽しめるインテリア暖炉。サイズは幅340×奥行192×高さ328mm、重さは約5.7kgと、どこでも好きな場所で利用できるコンパクトサイズ。燃料はカセットガスなので、薪のように煤を出すこともなければ、灯油ストーブのように重い燃料を運ぶ必要も、ニオイに悩まされることもありません。
使い方は点火用の電池とカセットガスをセットしたら、あとはつまみをひねるだけ。カセットコンロさながらの手軽さですが、炎の大きさはコンロのように一定ではなく、寄せる波のように大きくなったり小さくなったりと、まさに暖炉そのもの。これは特許出願中の燃焼構造によるもので、不規則なゆらぎを室内にいながら愛でられます。 気になるガス消費量は約41g/hで、イワタニカセットガス1本で最大7時間の連続燃焼が可能とのこと。暖房を目的としたガス器具ではないため広い空間を暖めることはできませんが、同社テスト環境では集合住宅28平方メートル、室温19℃の部屋で7時間稼働させたところ、室温が23.7℃まで上昇したとのデータも。手をかざせばじんわり伝わる温もりは、パーソナルスペースでの使用にぴったりです。 また、癒やしの時間をより豊かに過ごすための工夫として、本体の天板にはアロマウォーターやお香を入れて香炉として楽しめるポットを装備。好みの香りとともに炎の揺らぎを眺めれば、リラックス効果が一層高まりそう。黒を基調としたシンプルなデザインは、和洋どんな部屋とも相性が良く、リビングや書斎、寝室などさまざまなシーンでくつろぎの時間を演出できます。 さらに、本体は耐熱ガラスやパネルで囲まれているため炎に直接触れる心配がなく、加えて不完全燃焼防止装置や転倒時消火装置、圧力感知安全装置など複数の安全機能を装備しています。 これまでにない新しいスタイルのインテリア暖炉ですが、Makuakeでの応援購入プロジェクトではたちまち目標金額達成。当初予定としていた3月末納品分はすでに完売となっていますが、反響を受けて数量を追加。現在は7月末納品分として引き続き数量限定でプロジェクトを遂行中です。
<文/&GP>