2025年用年賀はがきの発行枚数「前年比25%減」 郵便料金の値上げも大きな要因か?
◆2024年『新語・流行語大賞』ノミネート「30語」を発表
11月5日(火)、今年の「新語・流行語大賞」の候補となる30の言葉が発表され、自民党派閥の「裏金問題」、コメの品薄に伴って広まった「令和の米騒動」などがノミネートされました。 そのほかにも時事問題に関する言葉が多く選ばれており、「南海トラフ地震臨時情報」、今年のノーベル平和賞に選ばれた「被団協」、SNSを通じた求人で闇バイトではないことをアピールする際に用いられる「ホワイト案件」といった言葉が選ばれています。 今回ノミネートされた30語のなかで印象に残った言葉としてユージが挙げたのは、MLBのロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が1シーズンでホームラン50本、50盗塁を達成した新記録「50-50」を挙げ、「(ワールドシリーズ制覇も果たすなど)大谷翔平選手は、頑張っているからね」と労っていました。
◆トランプ氏 アメリカで「132年ぶり」の大統領返り咲き
「アメリカ大統領選挙2024」は、共和党のドナルド・トランプ氏が勝利しました。大統領経験者が返り咲きを果たすのは、1892年のグロバー・クリーブランド大統領以来、132年ぶりで、史上2人目です。 一方、日本では、11月11日(月)に衆議院本会議でおこなわれた総理大臣指名選挙の決選投票を経て、自民党の石破茂総裁が第103代総理大臣に選出。ユージは「日本の首相はアメリカのトランプ氏とどういう関係を築くのか? 我々にとってそこが実は重要でもあり、日米のトップの外交に、ますます注目していかなくては」と関心を寄せていました。
◆東京と近畿で「木枯らし1号」発表
11月7日(木)、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、東京地方では季節風が強まって、東京都心で10:54に最大瞬間風速13.7mを観測。このため気象庁は、同日に東京地方で木枯らし1号が吹いたと発表しました。東京地方では、3年ぶりに木枯らし1号が吹いた2023年に続いて2年連続の発表となり、昨年よりも6日早いことになります。 東京地方で木枯らし1号が吹いた日に海辺で撮影していたというユージは、「風が強いなと思っていたけど、木枯らし1号が吹いたんだね。太陽が出ていたんだけど、風は冷たいし、何よりも風が強かった。風が吹いて服がみだれて撮影がちょっとやりづらかったです」と振り返っていました。 (TOKYO FM「ONE MORNING」2024年11月4日(月・振休)~8日(金)放送より)