熱田神宮の雅楽などを披露するイベント三重県で初開催 優美な舞と音楽で参加者ら魅了 津市
熱田神宮の祭礼で奉納される神楽「みつるぎ」も披露=津市(三重テレビ放送)
雅楽や神楽(かぐら)などを通して日本神話に親しんでもらおうというイベントが10日、三重県津市で開かれました。 愛知県名古屋市にある熱田神宮が、2013年から全国各地で開いているもので、県内初開催となる今回は会場に約700人が訪れました。 熱田神宮の芹田治権宮司が「神話に込められた日本のこころを再認識してもらえれば」とあいさつし、続いて神事などに携わる熱田神宮桐竹会が、雅楽の代表的な曲の一つ「越殿楽」を披露しました。 また、熱田神宮の祭礼で奉納される神楽「みつるぎ」も披露され、荘厳な音楽と優美な舞で訪れた人たちを魅了していました。