「人生の余白」をつくる心の大掃除!目標を叶えるため、手放すべきものは?
手帳にも「手放すこと」を記入する
「手放す」という行為は、どうしても後回しになってしまいがちです。 なので、手帳に毎月のテーマや目標などを書くときに「手放すこと」も記入し、こまめに確認できるようにしましょう。 「ああでもないこうでもない」と悩んだとしても、考える時間そのものに価値があります。 時間がかかってもいいので、手放すために何ができるか、何をすべきか、実際の行動や意識にまで落とし込んでみましょう。 次回は、「手帳が続かない」「手帳を使いこなせない」というお悩み解消に役立つ、「自分にやさしくなれる」手帳との付き合い方を紹介していきます。 ■「大人の手帳術」をもっと読む 大人の手帳術1:夢や目標を叶える人の「手帳の使い方」と5つのメリット 大人の手帳術2:なりたい自分に近づく「TO BE思考」セルフチェック 大人の手帳術3:新しいチャレンジの前に「人生の棚卸し」手放すべきは? 大人の手帳術4:続かないのはなぜ?手帳をムリせず使い続ける3つのコツ
教えてくれたのは
■井上ゆかりさん いのうえ・ゆかり 内向型カウンセラー。『pure life diary』共同開発者。手帳歴は約10年。単なるスケジュール管理やタスク管理ではない、本来の自分を深く知り自己肯定感が自然と上がるようなやさしい手帳をつくりたいという想いから、『pure life diary』の開発に加わり、ワークショップなど各種サポートの運営を行う。 ■本橋へいすけさん もとはし・へいすけ feppiness株式会社 代表。感性をみがいて自分にやさしくなれるセルフコーチング手帳『pure life diary』開発。プロコーチ、コミュニティ運営、ビジネスプロデューサーとして活動。 ※本記事は『人生の純度が上がる手帳術(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)』より一部抜粋して構成しています。
HALMEK up編集部