ドイツ代表FWフュルクルクが初の海外移籍でプレミアリーグ挑戦! 4年契約でウエスト・ハムへ
ウエスト・ハムは5日、ドルトムントのドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は4年間。移籍金は非公開としているが、イギリス『BBC』によると2700万ポンド(約50億円)とみられる。 【写真】背後にまさかのムバッペ!? 日本代表MFが同僚と渋谷を満喫 フュルクルクはこれまでブレーメン、グロイター・フュルト、ニュルンベルク、ハノーファーでプレーし、昨年8月にドルトムントへ加入。昨季は公式戦46試合に出場し、16ゴール10アシストを記録した。 また、2022年11月に29歳でドイツ代表デビューを果たし、国際Aマッチ通算21試合で13得点をマーク。2022年カタールW杯や今夏のEURO2024にも出場し、それぞれ2ゴールを挙げる活躍を見せている。 ウエスト・ハム加入にあたり、クラブ公式サイトを通じて「ここに来られて、とてもうれしい。新しいチームメイトとピッチに立つのが待ち切れない」とコメント。31歳にして初の海外移籍となるドイツ代表ストライカーは「プレミアリーグは世界最高のリーグだと思う。イングランドに移籍してウエスト・ハムのようなビッグクラブでプレーするのは、僕にとって絶好の機会だ」と語った。