名古屋市・河村市長が定例会見5月24日(全文3完)先にワクチンを打つなんてあかんですよ
あれ、えれえ話違うなと
で、私がその電話を聞いて高須さんに電話したんです。わしは電話番号を知りませんでしたから。で、電話して、そしたら高須さんが、なんのご用事ですかいうふうに言うたったんです、そのとき。あれ、えれえ話違うなと、全部正直に言いますと。だけども僕は、だけどねいうて。こんな、名古屋市、裁判で訴えられてまったと。そんな、とんでもない政治的に偏った公共事業であるいうことで。私はこんなもんリコールせなあかんと思うよいうて。いう話をしたんですよね。 だからそういうところで意気投合して、また高須さんも僕もそうだというふうなことを言った、これちょっと記憶はないですけど。そんでリコールやりましょうかというふうにつながっていったというお話ですわ。 記者:市長にとってのリコールというのは、あくまで誰か代わりにやるというか、前に出てやる人がいるから、市長が【****00:55:26】するリコールっていうのが始まるのか、それとも、市長が12年前に【******00:55:35】やるっていうリコールはどういった形で始まるわけですか。 河村:12年前も私は会長じゃないですよ、あれ。市会議員さんのリコールは。6団体といってますけど、いろんな団体があって、やっぱりコロナじゃないから集会ができたんですよ、いろいろ。だで、そこでつくって、みんながやっぱり、私は私で当然、応援しましたけど、ほとんど同じ感じですよ。ていうことですよ。だで、今回でももう冒頭のときから僕が会長になるいうのは、それはいかんと。政治的な闘争みたいになっちゃうから、これは。河村、対、反自公民共みたいな、この間、ああいう話になっていくもんで、これはいかんのでと。だでちゃんと最後まで応援しますからということで始まってたんです。それは冒頭から言っとったでしょ、私。市民の皆さんが立ち上がるようにせないかんということでやっていくわけです。
誰か積極的にしたい人が出てから考える?
ところがしかし、何遍も言ってますけど、もうコロナでまったく集会ができないと。これ本当、ゼロですから。だからやっぱり広がらなかったんですね。だから僕はもうやめましょういって。これ無理ですわいうて高須さんに2回か3回、3回言ったという人もありますけど、2回はよう覚えてますけど。1回なんか40分ぐらい電話してですね。もう集会ができんし、やっぱり無理ですわ、これいって、やめましょういうか、コロナが収まったときからにしましょうと言ったんだけど、ご本人ががんで命が持たんかも分からんでやりましょうということになって進んでいったという。初めのところはそういう感じです。 記者:じゃあ今後リコールするにしても、誰か積極的にやりたい人が出てから市長としてはリコールを考える? 河村:出てからいうか一緒に相談してでもいいですけど、それはそういうもんですよ、やっぱり。ただ1人じゃできんせんですよ、そんな、言われたって。膨大な作業ですから、本当に。それと、よう間違えて、あれだけど、名古屋市長、河村たかしって、名古屋市長いうのは肩書であってですね。私は皆さんご承知のように、公務の時間にリコールやったことはないですから。だいたい何時かに終わるでしょう、6時かなんかに。5時45分ですか。終わってから街頭でしゃべったりと。それから土日だとかいうところでやっています。そこは明確に分けとったんです、これはね。名古屋市長って付いとるのは、選管に聞いてください。それは使っても、肩書なわけです、これは。いうことですから。