寝不足でつらいと感じる仕事の1位は「デスクワーク」…仕事を乗り切る方法を調査
ついつい夜更かしをしてしまい、翌日に後悔することはありませんか?株式会社R&Gはこのほど、仕事をしている男女500人(男性170人/女性330人)を対象に行った「寝不足時の仕事に関する意識調査」の結果を公表した。 【調査結果】寝不足時のときに仕事を乗り切る方法ランキング 「寝不足になる原因」を聞いたところ、圧倒的1位は「つい夜更かしする(289人)」で、全体の6割近くを占めた。主な回答として「寝る前にネットサーフィンをして、ついつい時間がたってしまうため」(30代男性)、「寝る前に『ちょっとだけ』と思って動画サイトを見てしまうと、時間がたってしまう」(50代以上女性)などがあった。 2位は「考え事が多い(57人)」、3位「仕事が忙しい(55人)」、4位「家事育児が忙しい(51人)」となった。 寝不足のときにもっともつらいと感じる仕事の1位は「動かないデスクワーク(173人)」だった。主な理由として「人と会話しないデスクワーク」(30代男性)、「パソコンでの作業。座っているので眠気が増し、集中力が切れてしまう」(30代女性)などが挙がった。 2位も100票以上を集めた「会議への出席(124人)」で3位以下を大きく引き離した。 寝不足のときに仕事を乗り切る方法のダントツは「カフェインをとる(247人)」だった。「起床後すぐに濃いめのブラックコーヒーを飲んで、気持ちを切り替えられるようにしています」(40代女性)、「ミルクティーや緑茶など、少しカフェインを摂取する」(50代以上男性)などの声が寄せられた。 2位は「仮眠する(180人)」、3位「身体を動かす(83人)」、4位「お菓子をつまむ(48人)」、5位に「気合で乗り切る(18人)」と続いた。 (よろず~ニュース調査班)
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