「雪が降るとホッとする」長野県白馬村で積雪14センチ 大町市、小谷村で2センチ ネクスコ中日本は冬用タイヤ装着など呼びかけ
11月29日から週末にかけて寒気が流れ込み、気温がぐっと下がります。長野県の北部や西側では雪も降り、長野県白馬村では既に積雪が10センチを超えています。 29日朝のJR白馬駅。大粒の雪が降りしきり、道路にもみるみるうちに積もっていきました。 雪かきの女性: 「いよいよこのシーズンがきたなって感じ。でもうれしい、毎年雪が降ると安心してホッとする。」 現在、大北地域に「大雪注意報」が出ています。午前11時までの積雪は、白馬14センチ、大町、小谷2センチとなっています。気象台によりますと、週末にかけて寒気が流れ込み、県の西側を中心に降雪が予想されます。 ネクスコ中日本は塩尻インターチェンジより南の長野道と中央道でも、冬用タイヤの装着やチェーンの備えをするよう呼びかけています。
長野放送