同僚の昼食はいつも「カップ麺・野菜ジュース」です。「300円で済む」とのことですが、健康面に影響はないのでしょうか? 問題なければマネしたいです
健康的な昼食にするために
カップ麺から摂取する塩分量を減らすために、汁を全て飲み干さずに残すようにしましょう。これだけで1食分の塩分摂取量を大幅に抑えられます。また、低塩タイプのカップ麺を選ぶのも良いでしょう。 また野菜ジュースよりも生野菜のほうが、ビタミンや食物繊維を豊富に摂取できます。サラダチキンやゆで卵がトッピングされているものを選ぶと、たんぱく質も摂取できるのでおすすめです。 毎日同じ食事が続くとどうしても栄養が偏るものです。たまには「おにぎりとカップみそ汁」「パンとカップスープ」にするなど、無理のない範囲で、少しずつ改善していくと良いでしょう。
少しの工夫で健康とコストの両立を目指そう!
仕事で忙しいと、お金も時間も多く使わずに食べられるものを選びたくなるかもしれません。 カップ麺も野菜ジュースもそれ単体では健康を害する食品ではありませんが、長期的に栄養が偏ると、健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。毎日は難しくても、栄養バランスを整える工夫を取り入れましょう。 執筆者:山田麻耶 FP2級
ファイナンシャルフィールド編集部