朝ラク5分で完成!「冷凍作りおき弁当」のつくり方を4児のワーママに聞きました
はこさんの冷凍作りおき弁当って?
4児の子どもを育てながら仕事をし、毎日お弁当作りをしているNadia Artistのはこさん。彼女がInstagramにアップしている冷凍作り置きで作るお弁当が話題となり、昨年初の料理本であるTJ MOOK「毎日悩まない!はこの冷凍作りおきで朝ラク5分弁当」(宝島社)を発売したところ、重版を重ねる大ヒットとなり、大変話題になっています。はこさんの冷凍弁当の作り方や、さまざまなレシピが紹介されている書籍から、今回は冷凍弁当の作り方とおすすめレシピの一部をお届けします。 【画像9枚】冷凍弁当ができるまでのステップを写真で見る
冷凍弁当ができるまで6ステップ
①冷凍作りおきを解凍 耐熱皿に冷凍作りおきを置き、電子レンジでチン。揚げ物+サブおかず2個の写真の分量で、加熱の目安は600Wの電子レンジで3分。レンチン後、解凍できているかを確認して、できていないものは個々にレンチンを。オート温め機能を使うことも。 ②弁当箱にごはんを詰める おかずを解凍している間に、弁当箱にごはんを詰めて、粗熱を取っておきましょう。ごはんとおかずの間にはレタスなどの葉物で仕切りを作るのがおすすめ! バランでもOK。 ③おかずを詰める メインおかずは、ごはんの近くに配置。ボリュームがあるものが多いので、先にメインおかずを置くことで、他のおかずを置く場所を決めやすく、バランスが取りやすくなります。 ④サブおかずを詰める メインおかずの配置が決まったら、次はサブおかずを詰めます。隣り合わせにすると、味が混じることがあるので、混じってもOKなおかず同士を選ぶようにするのがコツ。 ⑤すき間を埋める すべてのおかずを詰めてもすき間が開いてしまう場合は、トマトなどのちょっとした1品ですき間を埋めましょう。本の中では、すき間うめのアイディアも紹介しています。 ⑥粗熱を取る 弁当箱におかずを詰めたら、しばらく保冷材の上に置いて粗熱をとってから保冷バッグへ。弁当箱の中温度が高ければ高いほど、菌の繁殖スピードが速くなるので要注意!