【平和島ボート・サンスポ杯 東京ダービー】予選概況~F2福来剛の勢いが止まらない!
勢いが止まらない! 2日目終了時点で得点率トップに立った福来が、3日目連勝で首位をガッチリとキープ。F2の足かせを全く感じさせない走りで、6戦4勝、オール3連対と抜群の安定感を見せている。 同じく3日目連勝の今泉が6戦3勝、オール連対で同2位につけている。同3位は5戦3勝の佐藤隆。宮之原は2日目後半からの日またぎ連勝で同4位。〝東都のエース〟浜野谷も3日目は連勝ゴールで同5位に浮上した。 パワーが目立つのは直線系統が力強い伊倉(同10位タイ)、門間(同12位)。出足系統が良好なベテラン内山(同10位タイ)も準優進出圏内を保っている。 一瀬は初日後半の落水(責任外)の影響を感じさせない走りで、5戦2勝、3着2本で同13位に浮上した。2日目後半からは2、3、2着と舟券に貢献している庄司(同17位)は上昇ムードだ。阿波は強力な伸びを生かして随所で存在感を示し、同18位タイで18強入りに望みをつないでおり、4日目の2走(2、9R)でも豪快な一撃が期待できそうだ。 推定ボーダーを同6・00と設定すると、連勝条件の仲(同28位)までが準優勝負駆けとなる。