それ会話じゃなくて“尋問”です! 「人との会話が続かない」なら今すぐ実践すべき4つのこと
「自分からも話しかける」のが苦手なら…今すぐ実践してほしいこと
ついつい話しかけたくなる人と、そうでない人の違いってなんなんでしょう? 実は少し行動を変えるだけでも話しかけたくなる人になれるのだそう! 「会話が上手な人」が共通してやっている、会話がスムーズに続く“話しかけ方”とは? 職場での人間関係を円滑に回すことが出来たり、恋愛や結婚面でも好印象を与える事が出来たりと、人から話しかけられやすい人には人生を生きていく上で様々なメリットがあります。 そこで、話しかけたくなる人になるための習慣を解説した書籍『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』をご紹介します! 実は「話しかけたくなる人」とは「自分からも話しかけてる人」なのだそう! でも、話しかける事に苦手意識を持っていると、どう話しかけたら良いのか迷ってしまったり、会話がなかなか続かなかったリしてしまい、ますます話しかける事ができなくなってしまう事も…。では、どのようにしたら人に話しかける事への苦手意識を払拭することができるのでしょうか?
「相手が答えやすい質問」をする
人に話しかけられない理由として、「相手の反応が悪かったり、鈍かったりすると傷つくから」ということがあります。「自分は、人からどう思われかけるのです。相手を知ろうとすること、相手に楽しんでもらうことだけに専念すると、自分のことはすっかり忘れて、自然に話すきっかけがつかめ、話しやすくなります。 そのためには、相手が楽しく話せるポイントを探りながら、「答えやすい質問」をすることが大事です。ここでは【相手が答えやすい質問のコツ】をお伝えします。
1 範囲を狭めて具体的に聞く
「好きなことはなんですか?」というような漠然とした質問には答えにくいもの。「休日はどんな過ごし方が好きで すか?」と範囲を狭めた質問を。「家で映画を観るのが好きですね」と返ってきたら、「私もインドア派です。どんなジャンルの映画ですか?」と感想を入れつつ、さらに深掘りできます。
2 二択で質問する
「好きな食べものはなんですか?」と聞くより、「洋食と和食、どちらが好きですか?」の二択のほうが答えやすいでしょう。「理系タイプor文系タイプ」「動物を飼うなら犬or猫」「住むなら都会or田舎」など、二択の質問でも相手を知ることができて、そこから話をふくらませることもできます。