50代が見直した「バッグの中身」4例。持ちものを減らして軽く、忘れ物なし
身軽なバッグにするコツ
最後に、バッグを軽くするコツを5つ紹介します。 (1) 必要なものだけを持ち歩く (2) 定期的に、中身をすべて取り出して、バッグの中を片づける (3) バッグそのものを見直す バッグが大きいと、不用品をたくさん入れてしまうので、ジャストサイズかやや小さめのものがおすすめです。今度バッグを買うときは、重たいバッグは避けてください。 (4) デジタル化 仕事の書類も本も、アナログで持ち歩くより、デジタル化したほうが圧倒的にかさばりません。 (5) 強いこだわりを捨てる 「これじゃなきゃだめ!」という強いこだわりは捨てて、外出先では、手近にあるもので、臨機応変に対応できる人になってください。 先日、カフェで勉強するとき用のペンケースを紹介する動画をYouTubeで見ました。その方は、ボールペンの替芯をいくつか持ち歩いていました。 ボールペンの替芯はたいした荷物になりませんが、「同じ色を使い続けるために、スペアをスタンバイさせておきたい」という気持ちは、ほかのすべての所持品に働きますから、バッグの中も家の中もものが増えます。 荷物の少ないバッグを使う生活になると、家の中もすっきりしてきますよ。
ESSEonline編集部