昨季ジャズで平均10.1得点を残したテイレン・ホートン・タッカーがブルズと部分保証契約
9月5日(現地時間4日)。フリーエージェント(FA)のテイレン・ホートン・タッカーが、シカゴ・ブルズとの部分保証契約に合意したと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。 2019年のドラフト2巡目全体46位でオーランド・マジックから指名され、ロサンゼルス・レイカーズへトレードされてNBAキャリアをスタートさせたホートン・タッカーは、193センチ106キロのガード。 キャリア5年目の昨シーズンは、ユタ・ジャズで51試合に出場して平均19.8分10.1得点2.4リバウンド3.5アシストを残していた。 ホートン・タッカーにとって、イリノイ州シカゴは高校時代までを過ごしたホームタウン。ジョシュ・ギディーとコービー・ホワイトが先発に入り、アヨ・ドスンム、ケガからの復活を目指すロンゾ・ボール、ジェボン・カーターらが控えるブルズで、23歳のガードがチャンスをつかむことができるか注目したいところだ。
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