ドジャース・大谷翔平は無安打でリーグ2位の打率.310 元サイ・ヤング賞左腕&天敵リリーフ左腕から3三振
◆ 大谷翔平は無安打、3三振 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間24日のジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でフル出場。3三振を喫し、無安打に終わった。 ジャイアンツ先発は元サイ・ヤング賞投手、トミー・ジョン手術から1年ぶり復帰の左腕レイ。初回の第1打席はレイの復帰1球目、真ん中付近へのフォーシームを初球打ち。左翼フェンスギリギリまで運ぶも、左飛に終わった。 2回裏の第2打席は、カウント1-2から高めボールゾーンのフォーシームに釣り出され空振り三振。5回裏の第3打席でも、カウント2-2から高めのフォーシームに手を出し、2打席連続の空振り三振を喫した。 大量7点ビハインドで迎えた8回裏の第4打席は、4番手左腕ミラーと対戦。カウント2-2から真ん中低めのフォーシームで見逃し三振。今季ミラーと5度対戦し、全打席で三振に打ち取られている。 この試合の大谷は4打数無安打、3三振という内容。今季成績は打率.310、OPS1.022に低下。ナショナル・リーグ打率部門では、規定打席不足によりランキングから外れたイエリッチ(ブリュワーズ)に代わってアラエス(パドレス)が打率.311でトップに浮上。大谷は1厘差で2位となっている。
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