「移住先として注目されている都道府県」ランキング! 2位は「鹿児島県」、1位は?【1月10日はみんなの移住の日】
本日1月10日は「みんなの移住の日」です。みんなの移住の日は、「ツナグム」が設立した記念日。「い(1)じゅう(10)」の語呂合わせが由来となっています。リモートワークの導入などにより、さまざまな地域で働きやすくなった昨今。憧れの移住地がある人もいるのではないでしょうか。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 今回は「みんなの移住の日」に合わせて、「移住先として注目されている都道府県ランキング」を紹介します。 同ランキングは、移住・関係人口を促進するプラットフォームサービス「SMOUT」を運営するカヤックが、2023年4月1日~2024年3月31日の1年間で「SMOUT」に登録しているユーザーが、地域の発信する情報(プロジェクト)に対して「ファボ(興味ある)」した合計数を集計し、その結果をランキングとして発表した内の一つです。 なお、記載されている情報は2024年5月時点のものとなっています。 (出典元:【最新移住トレンドがわかる】約5万8千人のユーザーから興味を集めた人気移住ランキング『SMOUT移住アワード2023』 | 面白法人カヤック)
●第2位:鹿児島県
第2位は「鹿児島県」でした。日本の西南部、九州地方の南端に位置する県です。全国有数の「離島県」でもあり、離島人口と離島面積は全国第1位で、種子島や屋久島、奄美大島など、多くの離島を有しています。また、温泉の源泉数も大分県に次ぐ全国第2位となるなど非常に多く、気軽に温泉を楽しめる暮らしに魅力を感じる人も多いでしょう。 さらには、おいしい食材が多いのも鹿児島県の特色のひとつ。かごしま黒豚や鹿児島黒牛、黒酢など、通称“黒素材”ともいわれる食材をはじめ、名産のさつまいもや伝統的な芋焼酎など、豊かな食文化にも恵まれています。
●第1位:長野県
第1位は「長野県」でした。本州の中央部に位置する県で、全国第4位という広い県域を誇り、そのほとんどが山岳地帯となっています。周辺には標高3000メートルクラスの山が連なっており、「日本の屋根」とも呼ばれるほどです。県内は10のエリアに分かれており、日本海側気候と太平洋側気候の特徴を併せ持っていることも長野県の特色のひとつといえるでしょう。 全国有数の豪雪地帯でもある「北信エリア」や、諏訪湖を中心に高原が広がる「諏訪エリア」、避暑地として知られる「軽井沢」など、地域ごとに特徴が異なることから、自分に合ったライフスタイルを実現できそうです。また、高い山に囲まれているために台風や梅雨による影響が少ないことや、夏でも涼しく過ごしやすい気候なども、暮らしやすさにつながっているのかもしれません。
月夜に米