年内に捨てて!整理のプロが教える「家にあったらすぐに捨てたほうがいい物」
いつも家が散らかっていて、すっきりしない!それは不要な物を持ち過ぎているからかもしれません。 【画像】年内に捨てて!整理のプロが教える「家にあったらすぐに捨てたほうがいい物」 年末大掃除のタイミングは不要な物を処分するのにピッタリなタイミング。そこで今回は、つい持ち続けてしまうけど、さっさ捨てたほうがいい物について、整理収納アドバイザー×クリンネストの中里愛子さんに教えてもらいました。
捨てる物その1:人から貰った趣味に合わない物
プレゼントやお土産、引出物など、物を増やすつもりがなくても、増えてしまうことがあります。それらの物は必ずしも自分の趣味にあっているとは限らず、活用できないまま置きっぱなしになりがちです。また、くれた人に申し訳なく、なかなか捨てることもできません。 しかし「要らないな」と思いながら持ち続けることが、「相手への義理立て」になっていると言えるのでしょうか? プレゼントに込められた「真心」を、「感謝の心」で受け止めたら十分です。その時点で物の役割は終了しています。物を手放しても全く問題はありません。
捨てる物その2:古い化粧品
つい色々試したくなって増やしてしまう化粧品。1年以上前から持っている物はありませんか? 化粧品は時間の経過とともに雑菌が増え、新品でも劣化が進みます。 また、古い物を使うと肌トラブルの原因にもなることも。美しくなるために使う物で、肌荒れを起こしては本末転倒ですよね。化粧品は、開封済みで1年、未開封でも3年を目安に捨てましょう。
捨てる物その3:しまいっぱなしのぬいぐるみ
愛でることもせず、飾ることもしていないぬいぐるみや人形はありませんか? 人形は、風習や癒し、楽しみのために、飾ったり、かわいがったりするもの。しまいっぱなしでは、持っていないのと同じことです。 また、捨てたら「かわいそう」「縁起が悪そう」と思って捨てられないかたもいると思いますが、収納の中にしまいっぱなしの状態が、かわいそうではないと言えるのでしょうか? 飾っていても、ホコリが被ったままになっているぬいぐるみも同様です。存在価値を与えられないのであれば、そのぬいぐるみのためにも手放しましょう。