越谷アルファーズの“Bリーマン”が練習生に…昨季リーグ戦36試合出場の田村晋ら3名
B1リーグに昇格した越谷アルファーズは7月4日、社業と選手を兼務する“Bリーマン”の横塚蛍、田村晋、飯田鴻朗の3名が、練習生として2024-25シーズンのチーム活動に参加することを発表した。 栃木県出身で現在33歳の横塚は、180センチ79キロのポイントガード兼シューティングガード。2013年に地元の白鷗大学から大塚商会アルファーズ(現越谷)に入団し越谷一筋でプレー。2022-23シーズン途中に自由交渉リストに公示されてからは練習生として活動してきた。 愛知県出身で34歳の田村は、190センチ79キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。洛南高校から明治大学へと進学し、曙ブレーキに入社。2016-17シーズンから越谷に加入し、在籍8年目の2023-24シーズンはB2リーグ戦36試合に出場。1試合平均5分35秒のプレータイムで1.2得点0.4リバウンド0.3アシストを記録した。 東京都出身で現在28歳の飯田は、180センチ69キロのポイントガード。江戸川大学在学中の2017-18シーズンに特別指定選手として大塚商会へ加入し、翌2018-19シーズンに選手契約を締結した。昨シーズンは4月に練習生となるまでにB2リーグ戦22試合に出場し、1試合平均3.2得点をマークした。
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