東京開催の世界大会に挑む日本代表選手団100人超を発表 引退表明のジュラシック木澤は本当のラストステージへ【JBBF】
10月28日、日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)は、12月17~19日に東京・有明コロシアムで開催されるIFBB世界フィットネス選手権&男子ワールドカップに出場する日本代表選手を発表した。 【フォト】これが2024年のトップオブ筋肉だ~2024男子ファイナリスト
出場する日本代表選手は100名超、今シーズンの各種選手権大会で上位の成績を収めた選手たちが出場する。フィットネス競技からは、ビキニフィットネスで日本一5連覇となった安井友梨や、メンズフィジーク3連覇を達成した伊吹主税、ボディビル競技では昨年のIFBB世界選手権のクラシックボディビルで優勝した五味原領や川中健介らが参戦。女子フィジーク日本一の荻島順子も、今年のIFBBアジア選手権に続いて国際舞台に立つ。 ボディビルには、日本クラス別選手権75kg以下級優勝、日本選手権でも2位に立った嶋田慶太らを中心に20人がエントリー。88歳のレジェンド・金澤利翼はもちろん日本選手団最高齢となる。また、今シーズンをもって約30年に及ぶ競技生活にピリオドを打つことを表明し、ラストイヤーに日本選手権優勝を獲得した木澤大祐は、これが本当に最後のステージとなる。 先日開催された会見では、なかやまきんに君が大会アンバサダーを務めることが発表され、38年ぶりとなる日本での世界選手権を熱く盛り上げていく。日本選手団一覧は以下の通り。
IFBB世界フィットネス選手権
【ビキニフィットネス】 小倉あれず、加來紗織、川口知子、小池星蓮、小林尚美、国田海月、小竿愛子、関根秀子、大工原真史、長瀬陽子、畠山恵子、廣中れな、藤井裕子、堀田ひろみ、町田加奈子、松木真美、宮地優羽、籾山洋子、安井友梨、遊上久硫美、善本富久美 【ボディフィットネス】 板谷成美、大久保裕美、金子真紀子、河野智恵子、越川順子、佐々木絢美、佐藤和歌、篠原ゆかり、楯岡仁美、中井美早、長島雅子、安田千秋 【女子フィジーク】 荻島順子、春日千春、阪森香理、佐藤奈々子、澤田めぐみ、四方千枝、清水恵理子、新沼隆代、橋木明子、原田理香、宮田みゆき 【ウェルネス】 大谷美咲、岸野悠佳、村山彩乃 【女子アーティスティックフィットネス】 美田佳穂 【メンズフィットネス】 高田巖