「オンオフ兼用アウターの最適解」ビジネス使いもするなら“中綿フーデッド一択” 絶妙性能が◎の傑作アウター3選
長い夏と暖冬の影響により、今季は“薄くて軽い”がアウターのトレンドキーワードになっています。実際に各ブランドにリサーチしてみると、約8割以上も薄軽アウターが増加傾向にあるのだとか。となれば、この冬の大本命アウターと言っても過言ではなでしょう。加えて「温度調節」できるのもトレンドに。 ⇒【写真】オンオフ兼用アウターの最適解3選、詳しい画像を見る(全7枚) 様々な面でアウターの転換期が来ているといえる今、買うべき傑作をピックアップ。今回は、中綿入りのフーデッドアウターに注目してみました。
オンにもオフにも使えて都市生活向き!
休日だけ着るならダウンもいいけど、ビジネス使いもするなら中綿入りのフーデッドアウターを推奨したい。というのも暖冬の場合、電車移動や室内に入ることが多いと、保温性が高いダウンだと汗ばんでしまうから。その点、中綿は都市生活に向いている絶妙な暖かさで、かつボリューム感も控えめなので着ぶくれする心配がなく、スマートな印象で着こなせる。また、ダウンに比べるとシンプルで品のあるデザインが豊富なのも◎。もちろん“薄い・軽い”という旬も押さえているので、オンオフで使えるアウターをお探しなら、迷わず中綿フーデッドを選びたい。 中綿のメリットとは? ・街着として充分な保温性 ・お手入れが簡単! ・水に強い!
1. 軽い着心地に特化した市型フーデッド
マッキントッシュ フィロソフィー ベルファスト ショート ¥72,600 ジャケットの上に羽織っても裾が見えない着丈、軽量の中綿、さらには中空糸のポリエステル素材により、上品な見た目でいて軽い着心地を提供。無駄な装飾を省いたデザインとフライフロントが相まって、機能的ながらすっきり都会的な雰囲気で着こなせる。 フードを取り外すとスタンドカラーに。この着こなしのように、オンオフで襟の表情を変えるのがおすすめだ。
2. 本格ミリタリーに現代の機能素材を融合
ドレステリア ECWCS シェルジャケット ¥46,200 米陸軍の寒冷地向けレイヤリングシステム「エクワックス」の名作ジャケットに、ドレステリア流の洗練アレンジをプラス。表地に軽くて伸縮性が高い防水素材、中綿に暖かくて軽いサーモライト®を用いている。フードから覗く光沢ある裏地とのコントラストも印象的。