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　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）リーグフェーズ第1節の6試合が現地時間17日に行われた。サッカー日本代表の遠藤航が所属するリバプールは敵地でACミランと対戦した。昨季CL王者のレアル・マドリードはホームにチェイス・アンリが所属するシュトゥットガルトを迎えた。　 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 　ACミランは3分、自らPA内までボールを運んだクリスチャン・プリシッチがそのまま先制ゴールを決める。しかし、23分、トレント・アレクサンダー=アーノルドのFKにイブラヒマ・コナテが頭で合わせてリバプールが同点に追いつく。41分、フィルジル・ファン・ダイクがCKからヘディングで逆転ゴールを決める。67分にはコーディ・ガクポからの折り返しをソボスライ・ドミニクが決めて3-1でリバプールが勝利した。遠藤航は後半ATから途中出場した。 　レアル・マドリードは46分、裏に飛び出したロドリゴからのクロスにキリアン・エムバペが合わせて先制に成功する。68分に同点ゴールを許すも、83分にアントニオ・リュディガーが決め、後半ATにはエンドリッキにもゴールが生まれて、レアル・マドリードがシュトゥットガルトに3-1で勝利した。チェイス・アンリは63分から途中出場した。 　バイエルン・ミュンヘンはディナモ・ザグレブと対戦した。19分、ハリー・ケインがPKを決める。33分にはラファエル・ゲレイロが追加点を決める。さらに38分、ミカエル・オリーズにもゴールが生まれる。ザグレブは48分に1点を返すと、直後の50分に荻原拓也にもゴールが生まれ1点差に迫る。しかし、57分にケイン、61分にはオリーズに再びゴールを許す。その後、ケインが73分と78分にもPKを決めるなど、9-2でバイエルン・ミュンヘンが大勝した。荻原拓也は73分までプレーした。 　ユベントスはホームにPSVを迎えた。21分、左サイドでボールを受けたケナン・ユルディズがPA内に侵入してサイドネットにゴールを突き刺す。27分、こぼれ球に反応したウェストン・マッケニーが追加点をあげる。52分にはニコラス・ゴンザレスにもゴールが生まれる。後半ATにPSVに1点を返されるも3-1でユベントスが勝利した。 　アストン・ヴィラは敵地でヤングボーイズと対戦した。27分にユーリ・ティーレマンスのゴールで先制に成功すると、38分にジェイコブ・ラムジーが追加点を決める。86分にはアマドゥ・オナナがゴールをあげて3-0で勝利した。サッカー日本代表の守田英正が所属するスポルティングはリールと対戦した。38分にヴィクトル・ギェケレシュがゴールを決めるなどで、2-0で勝利した。守田は46分までプレーした。