インドネシア W杯予選本拠日本戦チケットはわずか2日で完売!? 6万人以上のサポーター来場へ
インドネシアサッカー協会は11日、26年W杯北中米大会アジア最終予選の本拠サウジアラビア戦(19日)チケットが完売したことを公式インスタグラムで報告。15日の日本戦チケットも既に完売しており、W杯初出場を懸けた大事な本拠2連戦とも完売したことになった。 本拠2連戦の試合会場「ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム」は7万8000人収容。インドネシアメディアの「CNNインドネシア」によると15日のインドネシア―日本戦は今月2日に発売され、わずか2日で完売したもよう。そして19日のサウジアラビア戦も完売。6万枚以上のチケットが販売されたため、日本戦でもインドネシアサポーターが大挙して押し寄せることが濃厚になったと報じた。 インドネシア代表は同予選4試合を消化し、3分け1敗。最下位・中国と勝ち点3で並ぶ5位に沈むも、2位オーストラリアとも勝ち点差2とW杯切符獲得の可能性を残す。 さらに4試合中3試合がアウェー戦。唯一のホーム開催だったオーストラリア戦(9月10日)では7万人以上が観戦に訪れ、勝ち点1獲得を後押し。“格上”相手に大健闘を見せていた。 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。