片づかない家には絶対にある!?整理のプロが処分をすすめるもの4選
片づけてもすぐリバウンドしてしまう、収納に関する知識はあるのにイマイチ片づかない、そんなお悩みはありませんか。 【画像】片づかない家には絶対にある!?整理のプロが処分をすすめるもの4選 今回は主婦がラクするための片づけ術と家事アイデアを得意とする整理収納アドバイザー、たけうちゆうこさんに「すぐに処分をおすすめする4つのもの」を教えてもらいました。
1、使っていない洗剤
掃除に使う洗剤類。少しでも家をキレイにしたい、そんな思いからドラッグストアでいくつもそろえてしまった、SNSで汚れがよく落ちる!と書いてあったからすぐに買ってしまった、なんてことはありませんか。ずっと前に買って何度か使ったけれど今はまったく使っていない、そんな洗剤があるお宅は要注意。 掃除と整理整頓はあくまでも別の工程。まずは整理整頓をして、片づけやすい環境をつくるのが先決です。整った環境であれば掃除がしやすいのでまめに掃除をするようになります。大量の洗剤がなくてもキレイをキープすることができるのです。
2、フリマアプリで売る予定のもの
お片付けの現場に行くとよく聞くのが「これはフリマアプリで売るから取っておく!」という言葉。たしかにフリマアプリで売ればお金にもなるし、リサイクルになり環境にも優しいです。しかしフリマアプリにはデメリットも。いつ手放せるのかが分からないので保管場所が必要。 まだ使えるものを処分したいけど捨てるのは忍びない、でも家を早く片づけたい。そんなときはリサイクルショップに持ち込んだり出張買取に来てもらうことも検討してみましょう。 どうしてもフリマアプリで売りたいのであれば、出品する期間を1週間などと決めるのも1つの方法です。出品期間がすぎたら手放すと決めていれば収納スペースをムダにすることもありません。
3、賞味期限切れの食品
片づけの現場に行くと必ずあると言っていいのが賞味期限の切れてしまった食品。安かったから、まとめて買うと割引だったから、買い物に何度も行くのが面倒だから、など理由はさまざまです。ストックを大量に持つと、その管理をしなければなりません。とくに食品のように賞味期限のあるものは定期的にチェックが必要です。 冷蔵庫は奥の方に追いやられてしまうと存在を忘れてしまうことも。使用頻度の低い調味料やスパイス類は賞味期限を切らしてしまいがちなのでこまめに確認しましょう。 収納する際に古いものを手前に置く、ストックは1つなくなったら1つ購入するなどルールを決めておくとムダに購入してしまうこともなくなります。