〝西野ジャパン〟の一員で武田修宏氏が躍動「サッカーやスポーツの力で元気や勇気を」
「がんばろう石川！ 宝くじスポーツフェア ドリーム・サッカーin金沢」（金沢ゴーゴーカレースタジアム）が16日に開催され、元日本代表FW武田修宏氏が「ドリーム・チーム」の一員として参加した。 金沢市選抜チームと対戦したドリーム・チームは超豪華なメンバーが集結。前日本代表監督の西野朗氏が指揮を執り、武田氏を筆頭に北沢豪氏、城彰二氏、中沢佑二氏などレジェンドたちが顔を揃え、大きな盛り上がりを見せた。 武田氏は「午前中は少年少年サッカー教室、午後は地元のチームと、元日本代表の西野監督、清雲コーチ率いる日本代表OBチームで試合をしました」と振り返った。 かねて武田氏は日本サッカー協会（JFA）の「能登半島地震復興支援プロジェクト」で精力的に被災地で活動を行っている縁がある。 「石川県にはJFA能登半島復興支援で9回サッカー教室を行っています。久しぶりにスタジアムで、5000人の観客の前でサッカーをしました」とした上で「スポーツの力で、みなさんと楽しい時間を過ごせました。まだまだ復興には時間がかかりますが、子どもたちの未来、被災された方々のために、サッカーやスポーツの力で、元気や勇気を与えられるようがんばります」と今後も精力的に支援活動を継続すると力強く語った。
東スポWEB
