MLBキャリア初のポストシーズン進出目前の大谷。(C) Getty Images

　MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地９月18日の敵地マイアミ・マーリンズ戦に「１番・指名打者」で先発出場し５打数１安打１盗塁で勝利に貢献した。ワイルドカード争いをしているアトランタ・ブレーブスとニューヨーク・メッツが勝利したため、チームのポストシーズン進出確定は明日以降にお預けとなった。 【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 　MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は試合前に「ショウヘイ・オオタニはMLBで864試合に出場しており、ポストシーズンに出場したことが無い現役選手の中で最多の記録だ」と驚きの記録を紹介。昨季まで所属していたロサンゼルス・エンジェルスが在籍期間中一度も勝率５割を超えられず、常にポストシーズン進出を逃していたため、この“不名誉な”記録が樹立されていた。 　この投稿を見たファンからは驚きと悲しみのコメントが寄せられた。 「何この悲しい記録...」 「マジかよ、２度の満票MVPなのに」 「はやく止まれ」 「ドジャースがプレーオフ進出を決めた時、この数字が止まるんだな...はやく止まれ」 　2018年のMLBデビューから在籍してきたエンジェルスから“常勝軍団”に移ったことでついに見えたワールドシリーズ制覇への道。明日のマーリンズ戦でポストシーズン進出を確定させ、この不名誉な記録に終止符を打つことはできるだろうか。 構成●THE DIGEST編集部