“180cmの女性”が語る日常生活。実家は「頭をぶつけにくい設計のオーダー住宅」妹は184センチ
妹は184センチ、地元で “ツインタワー”と呼ばれていた
――やはりご家族も大きいんですね。 音羽:3つ下の妹は私より背が大きくて184センチあるので地元では “ツインタワー”と呼ばれていました。父が187センチ、母も170センチとなかなかのビッグカップルです。 ――学校での人間関係はどうだったんですか? 音羽:高校でとくに仲良かった友達の一人が147センチくらいの学年で一番背の低い子で、ずっと一緒につるんでいたので「でこぼこコンビ」と言われていました。 ――周りからいろんな呼び名をつけられますね。 音羽:ちなみに私と入れ替わりで同じ高校に入学した妹も学年で一番小さい子と親友だったらしく、私の担任だった先生に「お前たちの家には低身長の友達を連れて歩く家訓でもあるのか」と言われたらしいです(笑)。
酔っ払いに絡まれやすい
――お互いにはない魅力を求める心理でもはたらくんでしょうか……。モテという面ではどうでしたかね。 音羽:めちゃくちゃ両極端なんですが、キレイ系が好きな男性には正直ウケます。けっこう私は筋肉質なタイプなので、バスケやバドミントン、テニスといったスポーツを通じた男友達も学生のころから多いです。普通、女性が男性と試合するとフィジカル負けしちゃうけど、お互いに全力のガチ試合ができるので。パンチングマシンも男友達の中で真ん中くらいのパワーはあります。 ――痴漢は遭います? 音羽:身長が伸びてからは痴漢より声かけが多いです。 ――ナンパってことですか? 音羽:というよりも、「お姉ちゃん身長いくつ~?」「え、でっかくない?」みたいな感じで酔っ払いに絡まれることがけっこうあります。
平均身長より低い男性と付き合うことが多い
――身長低い男性って実際どうですか? 音羽:身長がとくに伸びてからは平均身長より低い男性とお付き合いすることが多くて。可愛い弟的な雰囲気の異性に惹かれることがわりと多いです。 ――“でこぼこコンビ理論”が恋愛関係でも機能しているという。 音羽:意識しているわけではないんですけど、自然と仲良くなるタイプはそういう男性であることが多いかもしれません。 ――身体能力や性格的なものも相まって、音羽さんに親しみやすさを感じる男性は多そうです。 音羽:大学時代からの男友達の中には女性恐怖症みたいな人もいます。曰く、私は女性と話している感じがあまりしないそうです。