【西武】平良海馬がスプリット不調も5回1失点7奪三振 4回には3連続奪三振
◇プロ野球オープン戦 西武2ー1中日(12日、ベルーナドーム) プロ野球・西武は、12日のオープン戦で中日に逆転勝利。この日先発登板を務めた平良海馬投手が、試合後インタビューに応じました。 【画像】オフはYouTubeに尽力!笑顔で契約更改を行った西武・平良海馬選手 立ち上がりこそフォアボールなどで出塁を許す場面があったものの、4回の3連続奪三振をはじめ、7つの三振を奪った平良投手。試合を振り返り「前の試合からずっと三振がなかった状態だったので、7個取れて少し安心」と心境を語りました。 また、7奪三振のカギとなった高めのストレートについて尋ねられると「低めで空振りというよりは高めのほうが確率が高いので、高めでずっと投げている」と分析しました。 一方で、この日は持ち味のスプリットがことごとくボールと振るわなかったことについて「コースにこれからまとまっていけるように、感覚を戻して調整していきたい」とコメントしました。 平良投手はこの日、5回2被安打1失点という投球内容でマウンドをおりました。