相手の「本音」を引き出す魔法の言葉とは。商談で結果が出ない、会議が苦手…。仕事の成果につながる<雑談>の効果と使い方を解説
◆できるだけ雑談で仕事を終える 「雑談」と「本題」を無理して切り離して考える必要はなく、できるだけ雑談で仕事を終えるようにすれば、仕事をスムーズに進めることができます。 ありがちなパターンとして、「ちょっといいですか?」と言って本題に入る人も多いようですが、それではあまり効果がなく、もったいない雑談になってしまいます。 ちなみにここで紹介した雑談の2部構成は、リアルのコミュニケーションで使うことを前提としています。 今はチャットでのやりとりも多いと思いますが、その場合は2部構成のうちの第1部を入れづらい面があるのでご注意ください。 短くやるコツ 雑談の「ついで」に本題を話すぐらいがちょうどいい ※本稿は、『「すぐやる」よりはかどる!仕事を「短くやる」習慣』(クロスメディア・パブリッシング)の一部を再編集したものです。
山本大平