【巨人】田中将大「勇人はタイガースファンでした」少年野球でバッテリー坂本勇人への思い番組で語る
前楽天の田中将大投手(36)が巨人に入団した。日米通算197勝の右腕の新たな挑戦。新天地では少年野球でバッテリーを組んでいた坂本勇人内野手(36)とチームメートになる。小学生時代は投手・坂本、捕手・田中将だった。 【写真】小学生時代の2ショットがカワイイ!マー君の顔が BSテレ東では1月1日午後8時から「大谷翔平のなぜには物語がある」、同10時30分から「エース達のなぜには物語がある」を放送予定。 その中で田中将はなぜ楽天を去る決断をしたのか、坂本と再びチームメートになることについての思いなどを紹介。 楽天を自由契約になった直後に番組が行ったインタビューで「オファーがあるかどうかの不安はありますけども、その環境が変わることが僕はマイナスだとは思えなくて、そこに関しては怖さよりも、チームを出る、違うところで投げたいっていう思いの方が勝っていたので、そこの怖さはオファーが来るかどうかの不安はありますが、チームを出ることの怖さはなかったです」とコメント。 また巨人入団が決まった後に行ったインタビューでは「最初に(オファーを)聞いた時はやはりすごいうれしかったです。すごくうれしかったですし、しかもジャイアンツすごいなってなりました」と答える。 坂本が以前、田中将のことを「負けん気が強い」と話していたことについては「何をおっしゃいますか。あなたもじゃないですか。って感じですね」 小学生の時に兵庫・伊丹の昆陽里(こやのさと)タイガースでプレーしていたことについては「名前はタイガースでユニホームは完全にオリックスですけど。勇人はタイガースファンでしたが、僕はジャイアンツファンでした」 などと答えている様子が放送される。 BSテレ東は1月1日の元日を「日本を代表する4選手のドラマに迫る野球の日」として番組を放送。他にもドジャース・大谷翔平投手、ロバーツ監督、タイガース・前田健太投手、巨人からオリオールズに移籍する菅野智之投手にも密着し、本人の証言やコメントとともに舞台裏などをたっぷり放送予定となっている。
報知新聞社