ワークマンの「冬のアウトドアで使いたいウェア」3選 2900円の「ボアブルゾン」は体温調節がしやすい【2024年12月版】
冬のアウトドアを楽しむには、寒さ対策が重要ですね。本格的な防寒具はアウトドアショップでさまざまなものが展開されていますが、ライトなハイキングやキャンプを楽しみたいという場合は、できるだけ価格は抑えたいものです。 【写真】ワークマンの「冬のアウトドアで使いたいウェア」3選を見る ここでは、コスパの高い機能性ウェアを展開する「ワークマン」の、冬のアウトドアで使いたいウェアを紹介します。暖かく、リーズナブルなものばかりなのでぜひチェックしてみてください。
ライトサーモで足元をぽかぽかに「防寒ブーツ ケベックショート」
冬のアウトドアやスポーツ観戦では、足元の冷えが気になりますよね。足の冷えを何とかしたい人には、ワークマンの「防寒ブーツ ケベックショート」がおすすめ。「LITHERMO(ライトサーモ)」という蓄熱素材が使用されています。この素材は赤外線を吸収して熱変換をし、発熱・保温効果を促します。また冷気を跳ね返す力もあるので、外側からの寒さもシャットアウト。足を入れると、じんわりとした暖かさを感じます。 アウトドアで使うブーツは汚れが気になりがちですが、ワークマンオリジナルの「SplaTECH(スプラテック)」という耐久はっ水加工によって泥汚れが付きにくくなっています。ショート丈ではありますが、足首までカバーできるので、足首の冷えも軽減できます。 また履き口は少し小さめではありますが、ファスナーテープで着脱できることにより、脱ぎ履きがしやすくなっているのもポイントです。販売価格は2500円(税込、以下同)。カラーはアイボリー、ブラック、モスグリーンをラインアップ。サイズはS~3Lを展開しています。
メリノウールならではの保温性と心地よさ「メリノライフパイルソックス」
天然繊維「メリノウール」を使用した「メリノライフ パイルソックス」にも注目です。 メリノウールは、ウールの中でも良質とされるメリノ種の羊からとれる繊維。ウールの中でも吸湿性や保温性、調温性に優れています。ウールと聞くと“冬のウェア”のイメージが強いかもしれませんが、その吸湿性や調温性により、春・秋でも快適に使えます。さらに、繊維が細くて柔らかいため、チクチクしにくく優しい肌触りなのも魅力。抗菌・防臭効果もあります。 ワークマンのメリノライフ パイルソックスは、メリノウールを60%使用している靴下。内側はパイル状に編み込まれているので、もこもことしており少し厚手になっています。つま先まで厚みがあるので、冷えがちなつま先まで保温できます。一方、厚みがあることにより、普段履いている靴が窮屈に感じることはあるかもしれません。 メリノライフ パイルソックスの販売価格は780円です。レディーズのサイズ展開は23cm~25cm。メンズサイズも展開していますよ。