“18歳以下に月5000円”より「税金減らすべき」名古屋・河村市長会見1月10日(全文2)
城の本物復元は魂をつくるということ
という話でございますんで、やっぱりお城の本物復元いうのは、魂をつくるいうことで、ええと思いますよ。1000年は残りますから。あと4~5年ぐらいで例えばリニア技術、簡易の磁石ですけど、大きいやつしかやってませんけど、これ大阪万博で出るらしいね、いよいよ。エレベーターで上から引っ張るロープのないやつですわ。その代わり、ぐにゃぐにゃと行けるというやつの、まだ今では、ちょっとすぐはできん言うてましたけど、のとか、いろんな、車椅子の改革とかいうことで。しかし今回、この方が優秀権者になりましたもんで、それはそれで生かしていくと、その技術をね。そういうふうには考えたいと思っておりますけど、そういうこと。 それからやっぱりなんといっても、子供を一人も死なせないというのは、やりましょう、名古屋で、本当に。ね。高校。その代わり高校受験廃止が要るわ、やっぱり。この間、某人に言っとったら、そんなこと私は反対だと。一応、教師の方ですけど。方というか、経験者というか。なんでいかんのやって言ったら、そんな名古屋市だけ高校入試廃止したら、そんなところへ人は来るかという話がありましたけど。いや、その代わり先ほど言った「キャリアパスウェイ」ということで。いろんな、ラーメン屋になりたい人だとか、ノーベル賞取りたい人だとか、アメリカ、ロサンゼルスだと15項目に分けてやっとる、そういうこともやっていくと言ったら。
成績のいい子でも死ぬ
で、どうやって一人も死なせないってやるの? いって。みんな成績と受験を苦にして子供が死んじゃっとるじゃないのと言ったら、その方は、その高校受験から落ちた人を徹底的に救やいいじゃないかと、そう言ってましたけど。徹底的に救うなら落とすなと、まず。なんで落とすんやいって、そんな、高校生を。今でも全入ですから、事実上は。そこで、落とすだけじゃなくて、今回のあれでも分かるように成績のいい子でも死ぬんですよ、実は、いうことだもんで、この発想の切り替えいうのは、なんのためにやっぱり中学までのエデュケーションって、教育っていうのはあるのかというところの、教師の皆さん全体と、それから父兄ですね。父兄というか、根本的に変えんといかんですね。ちなみにこれは名古屋市立高校の話であって、県立だとか、それからそのほかの私立の場合は含みませんので、その権限がありませんから、名古屋市には。そんなふうに思っております。 記者:ありがとうございます。どうもありがとうございました。それでは各社さん、ほかにご質問ございましたら。 河村:今、高校入試なくしましょうって言ったら、暮れに一杯飲んだときに、そういって私の高校のOBに言いましたら怒られた。それは県立だで関係ないんだけど。そんなことやって、おまえさん、要するにエリートといわれるのがあるんですよ、それは。だで、そういうのって必要なのかねいって。だけど県立は残るでええやんいうて、ほんなら、エリートいきたい人は。私学で、私、プライベートスクールでもええし。だけど名古屋市立はもうすべからくやりたいことを応援してくれ、そのほうがどんだけええか分からんやといった、飲んだ上の話でしたけど、そういう議論があると。はい、すいません。