【ハイライト動画あり】早稲田大学がFW・BKで計8トライ。近畿大学は強力スクラム&アタック炸裂。第61回全国大学選手権・準々決勝
「(今日は)自分たちの強みであるスクラムの面でいかにいけるかということ、早い展開については粘り強く入って我慢し続けてということを掲げていました。スクラムは前半思い通りの形でしたが、ラインアウトモールを止められずかわされる、という展開となりました。全体的に早稲田大学さんは全てにおいて上だった、というのが正直な感想です」
「この4年生は常にリーダー、スタッフ含めミーティングなどを重ね、すごく良いチームになったと思います。横にいる中村キャプテンと一緒にこの1年何やってこれて、幸せだと思っています。彼の姿を後輩たちが見て、また良いチームを作ってくれて、またここに戻ってきて勝利したいと思います」
難敵を倒した早稲田大は準決勝に進出。大東文化大学(関東リーグ戦1位)に勝利した京都産業大学(2位)と決勝進出をかけて激突する。舞台は新年2025年1月2日(木)の東京・国立競技場だ。
多羅 正崇