【5月11日~12日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】マーク・レッキー個展『Fiorucci Made Me Hardcore feat. Big Red SoundSystem』(~2024年8月18日)
英国「ターナー賞」の受賞作家であるマーク・レッキー。彼の名をアート界に知らしめた初期の代表作を含む2つの作品にフォーカスした個展が〈エスパス ルイ・ヴィトン東京〉で開催されている。
●【東京】『マティス 自由なフォルム』(~2024年5月27日)
マティスが手がけた〈ヴァンスのロザリオ礼拝堂〉が東京にやってきました。礼拝堂内部の原寸大展示のほか、建築と呼応する大作《花と果実》など、見逃せないポイントが満載です。
●【東京】『ブランクーシ 本質を象る』(~2024年7月7日)
ルーマニア出身の彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシの個展をアーティゾン美術館で開催中。展覧会は彫刻作品を中心にフレスコやテンペラなどの絵画作品、ドローイング、写真作品などで構成される。
●【東京】宇野亞喜良展『AQUIRAX UNO』(~2024年6月16日)
4月11日から〈東京オペラシティ アートギャラリー〉にて、今年90歳を迎えたイラストレーター・ラフィックデザイナー宇野亞喜良の過去最大規模の個展を開催中。宇野の初期から最新作までの全仕事を網羅し、東京では初開催となる。
●【大阪】tupera tupera『あなたも愉快な生きものだ!展』(~2025年1月13日)
“生きているミュージアム”をキャッチフレーズにした大阪・吹田市の体験型ミュージアム〈ニフレル(NIFREL)〉で、絵本を中心に活動するユニット、tupera tupera(ツペラ ツペラ)が企画展を開催中。デザインチームのminna(ミンナ)が手がける空間デザインも、見どころのひとつです。
●【神奈川】『横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」』(~2024年6月9日)
2001年にはじまった「横浜トリエンナーレ」は、都市型の芸術祭の先駆けだ。第8回目のトリエンナーレが「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに開かれています。弱そうに見えてたくましい、野草のような国際展です。
●【神奈川】『Exploring Color and Space-色と空間を冒険する』(~2024年6月9日)
優れた色彩で人々を魅了し、世界的に高い評価を受ける現代アーティスト・フランシス真悟。その国内初となる大規模個展『Exploring Color and Space-色と空間を冒険する』が、神奈川の〈茅ヶ崎市美術館〉で開催中。
●【ロサンゼルス】『Luna Luna: Forgotten Fantasy』(~2024年5月12日)
移動遊園地式・現代アート展? アート作品でできた遊園地? 伝説の〈ルナルナ〉が待望の復活です!
●【神奈川】『「FLOW, US」ESKE TOUBORG IN HAKONE』(2024年3月20日~約3ヶ月展示予定)
〈ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ〉で若手アーティスト、エスケ・トゥボルグが箱根の大自然を舞台に描いた作品を展示。園内に設置された作品と、この季節でしか感じられない植物のきらめきを感じられる。