VCARB来季シートを争うリカルドvsローソンの状況を『F1』公式の識者が分析…レッドブルと入れ替わりなら優先度は角田裕毅よりも2人が上?|F1
レッドブルグループですでに来季の契約を結んでいるのは、フェルスタッペンとペレス、そしてVCARBの角田の3人だ。だがペレスが後半戦も本領を発揮できない状態が続いた場合、レッドブルとしてはグループ内でドライバーの入れ替わりに踏み切る可能性も十分に考えられる。 角田は今季ここまで22ポイント、一方でリカルドは12ポイントと、たとえポイント数で先行している状況でも、レッドブルとしてはドライバーを入れ替えるのなら、過去に実績のあるリカルドのほうがプライオリティが上だと見る向きが強い模様。 第15戦オランダGPからサマーブレイク明けとなり、2024年のF1後半戦スタートとなるが、角田としては引き続きトラック上で結果を示していくしかない状況となりそうだ。