【バレー】日鉄堺BZ ルチアーノ・パロンスキ―と蔡沛彰の加入を発表
バレーボール国内トップリーグ、SVリーグに所属する日本製鉄堺ブレイザーズは、ルチアーノ・パロンスキ―と蔡沛彰が加入することを7月10日(水)に発表した。 【ルチアーノ・パロンスキ―選手の加入を伝えるチームのSNS投稿】 パロンスキ―は攻守ともにバランスのとれたアウトサイドヒッターで、これまでイタリア、フランス、ウクライナなど海外のクラブでプレーしてきた。アルゼンチン代表としてネーションズリーグ2024にも出場しており、予選ラウンドの日本戦ではチーム最多得点をあげた。 蔡は高い身体能力を生かした攻撃が持ち味の若手のミドルブロッカーで、2023-24シーズンは韓国のクラブでプレーしていた。2023年にはチャイニーズタイペイ代表としてAVCチャレンジカップに出場した。 加入選手の詳細とコメントは下記の通り。 ■ルチアーノ・パロンスキ―(Luciano Palonsky) アウトサイドヒッター/身長198cm/1999年7月8日生まれ/アルゼンチン出身/Ciudad Voley(アルゼンチン)→Tourcoing-Lille Metropolis(フランス)→Gioiella Prisma Taranto(イタリア)→Tours Volleyball(フランス)→Barkom-Kazany(ウクライナ) ▼コメント 皆さんにお会いできることをとても楽しみにしています。選手としてだけでなく、もっと大切なこととして、人として私を気に入っていただければと思います。きっと楽しい一年になるでしょう。堺でお会いしましょう。GOブレイザーズ!
■蔡沛彰(ツァイ・ペイチャン) ミドルブロッカー/身長200cm/2001年1月2日生まれ/台湾出身/Pingtung Taipower(台湾)→Cheonan Hyundai Capital Skywalkers(韓国) ▼コメント 今年から日本製鉄堺ブレイザーズの一員になれたことをとてもうれしく思っています。ハードワークをして、チームメートと一緒に魅力的な試合ができるように頑張ります。皆さん、ぜひ会場に応援に来てください。
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