「想像を超えるおもてなし」 プロ野球施設を訪れた来日関係者が感動「機会に恵まれた」
チェココーチが巨人施設を訪問
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場中の日本代表「侍ジャパン」と強化試合を行ったチェコ代表のコーチが、日本の粋なおもてなしに感動している。巨人の施設を訪問。「想像を超える素晴らしいおもてなしを受けました」と振り返った。 【画像】「想像を超えるおもてなし」 プロ野球施設を訪れたチェココーチの画像 巨人の帽子と侍ジャパンパーカーに身を包んでいたのは、チェコ代表のベンチコーチを務めたペテル・ジーマ氏だ。サムアップポーズと取り、隣りには今季2軍ヘッドコーチを務め、来季はフロントに転任する安藤強氏がいる。安藤氏はサインボールを手に満面の笑みを浮かべた。 画像をXに公開したジーマ氏は「マレク・フルプのおかげで、読売ジャイアンツの施設を訪問する機会に恵まれました」と報告。巨人育成選手のフルプの影響があったようで、「練習やスタジアム周辺を自由に見学でき、想像を超える素晴らしいおもてなしを受けました。チェコ代表全員のサイン入りボールをプレゼントできたのは光栄なことでした」と粋な交流に感激している。 チェコでは野球はマイナー競技なだけに日本のプロ野球の施設を見学するのも貴重な機会になったはず。今回の来日ではチェコ選手たちが野球専門店でこぞって用具を買いそろえていた。
THE ANSWER編集部