メイクアップアーティスト山本浩未さんが一年中、オールマイティに愛用するかごバッグ【マイ定番】
クウネル世代の人たちが、日々、愛用している逸品。そんなお気に入りの「マイ定番」をおしゃれなあの人に、教えていただきました。 【画像一覧を見る】
軽くて、あらゆるシーンにマッチ。だから、バッグはかご一択
50歳頃から「バッグはかご」と決めたという山本浩未さん。「重いものを持ちたくない」などの理由で、京都の『革工房Rim』で出合ったのをきっかけに、年中かごバッグを使うようになったそうです。 「持ったときのバランスがいいので小ぶりなサイズを選びますが、入りきらない荷物はサブバッグに入れて解決しています」 写真上の籐のかごバッグは、「近所のギャラリーで偶然見かけて、 その斬新なデザインとフォルムに一目惚れ」して購入。 一方の山葡萄のもの(写真下)は、知人からのプレゼント。 「小ぶりながら収納力が高いです。使っていると自然に擦れていい感じにツヤが出てきて」 その経年変化も魅力のようです。 「中のものが引っかかったり、落ちないように、布の袋を入れて使っています。また、口が大きく開いた形の場合は上に布などを被せて。 内袋や被せるものは、色や素材をときどき替えて楽しんでいます」
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山本浩未 /やまもとひろみ メイクアップアーティスト 美容から食、健康などあらゆるジャンルに精通し、 メイクの指南書などの著書も多数執筆。近著に『60歳ひとりぐらし毎日楽しい理由』がある。
『クウネル』2024年 9月号掲載 写真/加藤新作、スタイリング/福田麻琴、取材・文/黒澤弥生
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